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ドーファン

一口馬主あれこれ
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2020.3.22(日) 中山7R 4歳上1勝クラス ドーファン 2着

モッズストーンが楽に逃げ切ったレースでした。

このレースで言えるのは、2番手辺りの先行馬が逃げ馬を突っつく事が出来なかったが故のモッズストーン楽逃げ切りだったこと。

ドーファンにとっては2番手付近の馬が逃げ馬を突っついて淡々とした、もしくはシビアな流れにしてほしかった所でしょう。

逃げ馬がスローを好むなら楽に逃げますが、先行馬が突っつけば自然と楽に逃げたかった馬もペースを上げざるを得ないので。

少頭数で差し馬にはレースしやすいが、突っつく馬がいなかったのは痛かったと思います。

番手で進めた馬にも楽な流れだったにも関わらず、粘り切れず…これが逃げ切りの要因でしょう。

差し馬は楽に逃げる馬より、楽に逃げさせない先行馬が居ない方が辛いです。

話は逸れますが、馬券もこういう逃げ馬を突っつける馬がいるか考えるのも重要です。

戸崎騎手なんかは逃げ馬をマークしつつ番手で自分の脚を計りながら突っつくなりしてレースを支配しますからね。

そういった考えも大切かなと私は思います。

話を戻します。

ドーファンはスタートして前に行く馬をうまく見れる位置に入れました。

砂を被り始めるとズブさを見せていました。

枠を考えると仕方なかったのですが、少頭数の今回は外の枠が欲しかったところです。

道中は先ほど書いた通り、自身がズブさを見せている間に逃げ馬は楽にレースを進めていた。

それがこの結果を呼んだのかと思います。

上がりが逃げ馬から0.8秒上回っていながら3馬身差。

ドーファン視点で言えば、先行馬に恵まれなったということかなと思います。

自分の競馬をし続けていれば、ドーファンに向くレースがやってくると思います。

今回もし外枠なら捲りなどで自分のレースを作れたかもしれません。

これはあくまで個人的意見ですが、東京では差し脚が活きますが東京も前が楽になりがち(直線が長いので先行馬も無理をしない場合があるので)なので中山での方がパフォーマンスとしては出しやすいのかなと思っています…

東京も中山もスローにはなるので、メンバー次第ですが。

ドーファン自身、上がりはいつも上位ですから応援する側としては楽しいですが出資者はハラハラしますね。

最近はずっと自分の競馬が出来ているので、何とか勝ち上がってほしいと思います。

※自分勝手なこと書いてしまい、関係者の方、出資者の方、気にされましたら大変申し訳ありません。

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