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桜花賞

競馬あれこれ
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スマイルカナが前走乗り替わって逃げず7着に終わった時点で逃げる確率は高いと踏んでいて、武豊はガンガン逃げようとする人ではないので今日の逃げ番手の隊列は想像出来た。

スマイルカナは逃げると戦績通りの走りをするし、こんな馬場でも自分のスピードを出せるのは驚きつつ個人的に期待してました。

レシステンシアは後悔しないラップをスマイルカナと刻んだが、特筆すべきスピードがある分馬場がちょっとだけ減点になったか…

枠も前半スマイルカナと離れる形になったのも良かったかもしれないが、阪神JFで見せたスピード持続力に加え今回の重たい馬場でも最後まで走る精神力は圧巻だったと思う。

勝ったデアリングタクトは唯一の上がり36秒台。

エピファネイア産駒らしいパワフルな走りだったし、やっぱりこれが継続騎乗の信頼関係だなと思える人馬の呼吸でした。

この厳しい現状の中でも、明日からまた頑張ろうと心を動かす大胆な競馬だったと思う。

日高で産まれたというのも、何か目に浮かべさせるものがある。

グリーンチャンネルでの生産者インタビューで、涙から笑みに変えてくれる優しくも懐かしく感じる声が競馬ファンを魅了したのではないだろうか。

デアリングタクト陣営、本当におめでとうございます。

私はスマイルカナとクラヴァシュドールで財布が爆発したのに、何か優しい気持ちになりました。

クラヴァシュドール…道中ケガしたかと思ったよ…大丈夫なのかな。

これだから競馬はもう…難しく嫌になるがロマンがたまらない。

来週も無事に開催される事を願う。

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