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アクウェイントの18(第二回シルク追加募集馬)

シルク募集馬検討2020年
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血統は、父ユニオンラグズ×母アクウェイント×母父ジャイアンツコーズウェイ

聞いたことある程度ですが、キーンランド社主催の1歳市場で落札頭数が2,800頭以上いる大規模さ…さすがアメリカ。

父ユニオンラグズはアメリカで走った馬で、シャンペインS1着、BCジュヴェナイル2着と早い時期から世代上位に君臨しベルモントSを制覇した馬です。

確かに見た感じ筋肉が柔らかそうで芝が頭をよぎるんですが、日本のダートは結局スピードの要求も高く日本なら尚更ダート向きと感じます。

走りもパワフルで重厚感もありますからダートで見たいです。

でもユニオンラグズ産駒のモズキングタイドが札幌芝1800新馬戦で2着しているように、芝の可能性は0ではなさそうです。

ただ、勝ち鞍は2勝のうち2つともダート戦です。

さらにその2勝はダ1400とダ1200と意外と短い距離のもです。

ダ1800で2着のある馬もいますし、その馬は地方勝ち。

母父がジャイアンツコーズウェイの馬のダート成績ですが、ダ1150が一番勝率がいいのですがダ1200~ダ2100それぞれに勝ち鞍があり距離の融通は利きます。

それを踏まえれば父の影響で距離適性は決まってきそうで、産駒の日本での成績を考えると短めになるのかなと思います。

走っている姿は結構跳びがゆったりでなんか距離もちそうな印象を受けますが、それでもアメリカ産馬って前向きさあるので距離は短い方が良かったりしますよね。

父のユニオンラグズと当馬の前脚の大きなアクションが似ていますし、父と似るなら距離は持ちそうですが後駆の踏み込みもう少しグッとくる感じが欲しい。

立ち写真は筋肉のボリュームも感じるし、走れば前脚の力強さが目立ちますし能力はありそうです。

もっと筋肉が欲しいと思いがちですが、やはり日本のダートならこれくらい柔らかそうな雰囲気ある筋肉がいいように思います。

あとは一口クラブに回ってきた外国産馬というところが好み分かれるでしょうね。

私は外国産のダート馬むちゃくちゃ好きなんですが、やはり適性面が問題で日本のダート特有のスピードの要求に応えられるかどうかでしょうね。

私はこの値段だとちょっと手が出しずらいな…というのが正直な気持ちです。

もっとムキムキでがっちりした短距離ダート馬が好みですし…むしろムキムキだと日本に合わないからアクウェイントの18は結構日本でやれるかもしれませんね。

※あくまで個人的見解です。

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