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一口の魅力

一口馬主あれこれ
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私が一口馬主を始めたのはカラヴィンカの14、キンナリーの出資から始めました。

既にキンナリーが2歳の時に出資したので、あの頃はまだシルクでも残る馬が居たんですね…
私は一口を始める前からシルクとキャロットのカタログを毎年取り寄せてました。
眺めるのが好きなのです(笑)


いつか始めたい、けど馬が好き過ぎるので一口馬主ばっかりの生活になる自分が怖かったのです…いやホントに(笑)


でも始めて私は本当に良かったと思う。
元々馬券でも好きな馬には無条件で単勝買って応援してたし、ウインバリアシオンに限っては出資してないのに東京から京都や阪神に何度も行って応援してましたから(笑)

怪我からの復帰戦も中京まで行きましたし、元々一口体質でした。
魅力は語りだしたら止まらないけど、やはり1歳から成長を楽しみに待つというのは何にも変えがたい時の過ごし方だと思います。


育成を行う方の細やかで大きな馬への愛情も感じる事もあります。

立ち写真なんてたったひと月で「別馬?!」って思うこともあります。
やんちゃだったり、どこまでも優等生だったり、お腹の毛が刈られてたり、ゲート試験全然合格しなかったり(笑)

この愛おしい気持ちになる体験なかなかできません。


そうやって見守ってきた馬がデビューなんてしたらもう…デビューなのに卒業して見送る様な摩訶不思議な気持ちになります。


さらに名付け親になったらもうそれはそれは!

競馬雑誌片っ端から買うし競馬新聞も買い漁りますよ…
競馬新聞の馬柱に名付けた名前が載るあの贅沢を味わえるのは極僅かの人だけですから。

プレミアムな気分です。


牝馬なら母になる可能性があります。血統に名が残ります。仔が産まれデビューすれば母に名付けた名前が残るのです。
こんな体験したら一口中毒の始まりです。

競馬の酸いも甘いも全ての食材が揃うのが一口馬主だと。


一口は夢もありますが、現実も忘れないでほしいです。デビュー出来ることの有り難さというのは身に染みます…出資したらしっかり最後まで見守ってほしいですね。


私はまだ出資してる馬がG1勝ったことないし、最高で2勝です。まだまだ未体験なことだらけ。
それでもむちゃくちゃ楽しいです。


最近は一口戦国時代となって希望の馬に出資出来ない状況もありますが、たくさんのクラブがありますから。
カタログ請求だけでもしてみると何か新しい競馬の魅力があなたに輝くかもしれませんよ。

その輝きも数多。

私もまだ知らない輝きをこれから探し求めていきます!

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