血統は、父ドレフォン×母シャンボールフィズ×母父キングカメハメハ
ドレフォンの相手にサンデーサイレンスは必須とまでは言わないものの、日本の芝ダ共に柔軟なスピードが必要な観点からあった方が良さそう。
なので相手にサンデーサイレンスを持ってくると案外薄くなるのがNorthern Dancerなので、NureyevついでにGreen Dancerも用意してパワーを補強できるキングカメハメハは最適だと思います。
あとドレフォンにはForliがあり、Ghostzapperが持つBlushing GroomはNasrullahとHyperion持ちですから、キングカメハメハのNureyevを直接クロスさせず優しく関連性を持たせているのが憎いです。
ドレフォンのスピードがHyperionで粘り強くなるようなら、なかなかバテず伸び続けるでしょうね。
もちろん想像の範囲内ですから、今後実際にドレフォン産駒が走ったら色々と考えていきます。
残るはシャンボールフィズの母母Subtle Changeなんですが、Bold RulerはドレフォンのTale of the Catにクロスがありますし、Tom RolfeはChipeta Springsにもあり、シャンボールフィズの19は5代外に魅力的な関連性が多数あるんです。
ドレフォンにキングカメハメハを用意するとRaise a Nativeが豊富になり、Northern DancerにNasrullahも充分ありますからスプリント色が出やすくなるかなと思います。
先ほども書いた様に、ドレフォン産駒が走って思ったより距離が持つようなら視点を変えないといけないですね。
母シャンボールフィズがマイル以上もこなしてますし、場合によってはシャンボールフィズの19もそんな仔になる可能性もあるでしょう。
母母マンハッタンフィズはクロスが無くサンデーサイレンスを軸にしている訳ですから、煩いクロスがあるTale of the Catを持つドレフォンにはシャンボールフィズはとても良く、落ち着いた性格ならマイルも充分こなせるでしょう。
ある意味シャンボールフィズの19がダメなら、そこからドレフォン産駒の特徴を探したいなと…個人的ドレフォン産駒の教科書です。
※最終判断は個人でお願い致します。
※以下、同ブログ内に記載したドレフォン産駒の記事
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