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エクストラペトルの19を選んだ理由

出資馬あれこれ
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エクストラペトルの19は父イスラボニータ×母エクストラペトルの組み合わせになります。

私が選んだ理由を「何故か」書いておこうと思います(笑)

キャロットクラブの募集一覧が出る前、エクストラペトルがイスラボニータの仔を受胎していると知ってから出資したい気持ちがありました。

父イスラボニータはIn Reality4×5のみのクロスであり、父父フジキセキ・父母イスラコジーン共にクロスの無い馬です。

これこそが種牡馬イスラボニータの良い所であり強みだと思うのですが、母にクロスの多いタイプを持って来ればイスラボニータは変幻自在に色んな短距離寄りの馬が産まれてくるかなと思っています。

母エクストラペトルは母母ライラックレーンに25%のNijinsky3×3という濃い血を持ち、他にもNasrullah4×5×5、Be Faithful5×5があります。

というより母母母Lilac Gardenが凄くてNearco5×5×5×5、Nasrullah4×4、Bull Lea4×5、Sir Gallahad×Bull Dog5×5、Blue Larkspur5×5、Lavendula5×5とクロスだらけです。

もはや母母母Lilac Gardenがどんな馬か訳わからん事になっています。

簡単に言えば父イスラボニータはクロス少ない、母エクストラペトルはクロスが多いという組み合わせになります。

やはり配合において、このクロス少×クロス多は良いというよりベターと言いますか冒険しないと言いますか、とにかく比較的良いかなと思います。

イスラボニータには無いNijinskyや少ないNasrullahをエクストラペトルが補助している点が個人的に好感を持っており、他経由でMr. ProspectorとHail to Reasonをお互いにクロスさせているのもこれまた個人的に憎いなぁとニヤけるポイントです。

まだサンデーサイレンスのクロスがどう産駒に影響を与えているかは分かりませんが、短距離志向のイスラボニータには何となくサンデーサイレンスのクロスは不要かなと思っているだけにそこも個人的に気に入っている点です。

種牡馬と繁殖牝馬が何かの血で繋がりつつ、お互いに足りない部分を補強したり多すぎる部分を薄める様な組み合わせが私は好きなのでエクストラペトルの19はドンピシャ好みなんです。

これが良い、という事が言いたいのではなくあくまで「個人的嗜好」の話ではありますが、よく血統屋さんは長×短、柔×剛という様な対極にいる組み合わせがやはりベターなのかなとは思います。

エクストラペトルの19がどんな馬になるか楽しみです。

まだ緩いとの事で、やはりCozzeneが強いのがイスラボニータなのかなぁと思いつつキンカメが筋肉の成長を促して来年にはしっかりしたマイラータイプの馬になるのではと妄想しています。

でもエクストラペトルが持つRivermanが反応して中距離寄りになるのかなぁとか、妄想楽しいですわ。

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