2020.3.21(土) 中山12R 4歳上1勝クラス ジーナスイート 2着
まずはじめにジーナスイート可愛いですよね~
本当に競馬場立ち入り出来ないのが悔やまれます。
ジーナスイート最近はずっと堅実に走っています。
ちょっと一所懸命に走るイメージがあるのですが、最近はそれが良い方向になってますよね。
今回はもう相手が悪かったの一言に尽きます。
ミルコの真骨頂騎乗で馬も見事に応えました。
ジーナスイート自身もスタートに道中、勝馬の捲りに焦らず対応して自らも動いて2着。
ただ、少し違った観点を言うとミルコが動いたので1000m通過前で逃げ先行勢も急に動くことになりましたよね。
だからこそジーナスイートの持ち前の粘りが活きたことにもなりますし、ゲバラ&ミルコが動かなければ逃げてたシャワークライムが楽な競馬をさせてしまったかもしれません。
揚げ足を取る見方ですが、これって重要なんです。
今回3F通過後ぐっと逃げ馬が時計を落としています。
無論、それを読んでジーナスイートと丸山元気騎手が動いてミルコの代わりをした可能性はあるし、その流れだったら勝てていたかもしれません。
これは勝馬の落ち着きとミルコの感性が今回光った結果で、ジーナスイートにも勝てるレースだったのは間違いないです。
だって出遅れてなかったらジーナスイートの勝ちは十二分にありましたよね。
出遅れず先行させたとして、ゲバラが勝てるかもですが当然そうなればジーナスイート&元気騎手もやることは変わってきますしどうなったかは誰にも分かりません。
ゲバラが出遅れて外に出せる状況にあったのが、今回の結果を呼び起こした訳です。
出遅れた瞬間ミルコがわざと外に出せるよう余計に遅らせたかもですが…(笑)
これはどうしても競馬にある「運」の要素です。
ジーナスイートは100点の競馬だったと私は思います。
ただ、ゲバラに105点という限界値を「運」が与えたと言えます。
ゲバラも自らの脚や素直さで100点を出しています。
重賞で悪くない競馬をしていた馬ですから、単に強かったというのもあるかもしれませんが紐解けばその強さは運によって運よく引き出すことが出来たかもしれません。
全て私の想像ですが、これだから競馬は面白いと思います。
ジーナスイートも堅実に毎回自身のパフォーマンスを披露してますし、誰が見てもこのクラスを勝てる力があると思います。
徐々に力をつけていく馬って出資者を楽しませてくれますし、このまま無事にいってくれればどんな扉を開けてくれるのかとワクワクさせてくれます。羨ましい…(笑)
タフな中山東京でこれだけ走れるのですから、次も楽しみに待ちたいと思います。
※好き勝手なこと書いてしまい関係者の方、出資者の方、気にされましたら大変申し訳ありません。
コメント