グランデアモーレの19（キャロット2020年度１歳馬募集）

血統は、父エピファネイア×母グランデアモーレ×母父ネオユニヴァース

エピファネイア×ネオユニヴァース、エピファネイア×クロフネの組み合わせはあまりないですね。

ネオユニヴァース×クロフネと言えばアエロリットですが、母父ネオユニヴァースであればポインテッドパスの持つ粘り強さと言いますか底力を活かしたいです。

現時点のエピファネイア産駒活躍馬はサンデーサイレンスのクロス・Mr. Prospector持ち・Specialを持つ事が多いのですが、グランデアモーレの19はサンデーサイレンスのクロスのみとなっています。

これをどう取るかでしょうが、やはりエピファネイアは緩さとの戦いは立ち向かわないと厳しいのが現状です。

ただ、エピファネイア×グランデアモーレはRoberto４×７になるので多少はMr. Prospectorの代用になるかなと思います。

あとはネオユニヴァースとクロフネがどこまで体質を締めてくれるか…になると思います。

母グランデアモーレは芝でもダートでも勝っていて、４勝のうち３つが先行ですから、やはりネオユニヴァースのポインテッドパスを活かしたいだけに緩くなるようなら勝ち上がりに苦労するかもしれません。

エピファネイア×グランデアモーレは現時点のエピファネイア産駒において欲しい血統は揃っていませんから、そういった緩さに関しては動画などでチェックが必要でしょう。

ネオユニヴァースとクロフネとRoberto４×７がどこまで体質を締めてくれるか、それがグランデアモーレの19の気になるところですがエピファネイア産駒の新しい形にならないかと期待もしたいです。

Sharpen Up×Deputy Ministerですから、そこまで緩くはないかなとも思います。

距離適性は中距離ぐらいですかね。

上のグランデマーレも前で粘って強いですし、そういったタイプになるのではないでしょうか。

※最終判断は個人でお願い致します。

※以下、同ブログ内に記載したキャロット募集エピファネイア産駒の記事