血統は、父エピファネイア×母ヒカルアマランサス×母父アグネスタキオン
エピファネイア×母父アグネスタキオンの組み合わせは勝ち上がり多数いて、先日2勝目を飾ったブライトギフト(母ファシネートダイア)もこの組み合わせです。
ヒカルアマランサスの20の様にSeattle Slewのクロスを持ったパリスデージーは芝(0-4-2-3)と勝ちきれなかったのですが、その後園田で一発回答を決めています。
母ヒカルアマランサスはスターミーの仔で、このスターミーはA.P. Indy×Caerleonという柔軟さを伝える血を持っているだけにスターミーの持つ柔軟さが少し仕上がりを遅くさせてしまう可能性はあるかもしれません。
エピファネイア→シーザリオ→Habitatの父にSir Gaylordを持つのですが、そこにスターミーの持つ柔軟な血統(スターミーもSir Gaylordを持つ)が反応すると柔らかすぎて仕上がりに苦労する…その可能性があるというのは頭に入れておくべきかなと思います…杞憂に終わると思いますが。
スターミー血は本当に素晴らしく、凄まじいキレを生む可能性を信じる方が自然で広いコースでの走りに期待出来る馬だと思います。
上はキングカメハメハを配してダートで勝てる馬もいるように、ヒカルアマランサス自身にもパワーは備わっていると思うので期待の1頭だと思います。
※最終判断は個人でお願い致します。
※以下、同ブログ内に記載したシルク2021年度1歳募集馬エピファネイア産駒の記事
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