キンナリーの初仔はシルクの募集とはなりませんでしたが、一口クラブの募集となったようで凄く楽しみです。
キンナリーは私が一口馬主として初めて出資した馬です。
それに確かキンナリーが2歳になって私は応募したはずです。
私は一口馬主を始める前からシルクやキャロットのパンフレットを取り寄せて眺めていました。
入ろうか悩んでましたが、ハープスターとかエピファネイアをPOG指名して勝手に楽しんでいたのが懐かしいです。
ただ、そこまでお金を使える訳ではなく入会を見送っていたのですがカラヴィンカの血統凄くいいなぁと募集開始の時に思ったんですよね。
それでも入会はせず、多分年明けの春か夏前かに今年のパンフレットはいつ取り寄せ出来るかなとシルクのHP覗いたらカラヴィンカの14のキンナリーが残っていたんです。
もう今まで一口馬主をするか悩んでいたのが嘘かのように、慌てて入会申し込みと応募をしたのを覚えています。
キャロットは活躍馬が出てるし、今後はシルクに有力馬を連れてくるかなという読みはしてましたし…出資出来るかは別ですが(笑)
結構残口少なかったですし、移動の可能性もあり某掲示板で出資しましたというコメントがちらほらあったのでダメかと思いましたが出資叶った時は凄く嬉しかったです。
結局デビューは夏に出来ず、さらに年明け3歳になってしまうのですが小雨降る中山でキンナリーの応援をした時の緊張感と高揚感は忘れません。
好きな馬を応援するのとは全く違いましたね。
無事に帰ってきてくれ、それだけでした。
トモの嵌りが遅いキンナリーちゃんは出足鈍り、その後捲って追い込んで初戦3着。
あの捲ってグングンと先頭集団に近づく走りを見て感動しました…私は競馬を見ているけど今まで味わった競馬ではなくそれは新しい感覚でした。
ウインバリアシオンが巡り合わせてくれた知り合いの方々はバリちゃんの出資者でしたから、前々から一口始めなよと言われてきましたが一口馬主を始めて本当に良かったと思いました。
キンナリーは勝てなかったけど、馬の大変さと乗り越えた感動をキンナリーが最初に教えてくれたのは凄く財産ですね。
書き始めると止まらないのでココで止めますが、要は私にとって重要な馬ということです。
そんなキンナリーの初仔はドレフォンです。
ドレフォンはTale of the Catを通じるストームキャットで、母のキンナリーはディープブリランテを通じたディープインパクトと昨今噂の後からディープインパクト×ストームキャットの組み合わせ。
キンナリーの母カラヴィンカを思うとディープブリランテだと少しパワーに欠ける面はあったと思うのですが、それはダートでもうワンパンチ足りなかった所ではあるでしょう。
そこにドレフォンですから、ディープインパクト×ストームキャットを持つ馬でダートだとどんな走りをするのか…いやいや芝で活躍するのか読めないけれど凄く楽しみなのは間違いないです。
やっぱ芝なのかな~
ドレフォンとキンナリーがお互いに弱い点をカバー出来ている配合かなと個人的には思います。
キンナリーの19はハクレイファーム様が生産者なのですが、サンリヴァルなどを送り出した牧場のオーナーチェンジという形のようです。
詳しくはないのですが、いい所でお母さん出来ているようで嬉しいですしキンナリーを引き取って頂き感謝致します。
いやはや3クラブ目突入するのか悩ましいところです(笑)
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