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レベンディス(3歳未勝利回顧)

一口馬主あれこれ

2020.5.3(日) 東京5R 3歳未勝利 レベンディス 1着

これぞエピファネイア産駒の走りと言えるものでした。

エピファネイア産駒で外枠を引いたので、確実に揉まれない先行策をするだろうと思いましたが逃げましたね。

その後は極端に突っつく馬もおらず、マイペースで逃げていきます。

直線入っても余力は充分で、先行馬を引き付けた後またひと伸びして差を広げます。

スローでしたから末脚が武器の馬に詰められましたが、凌ぎ切ったのは馬と騎手の力でしょう。

これで差されたら今後厳しい状況が続く可能性が出てくるだけに、大きな勝利だと思います。

何が何でも逃げる馬がいれば譲ったと思いますが、福永騎手もエピファネイア産駒の特徴を頭に入れて騎乗したのでしょう。

エピファネイア産駒は揉まれなければ自分の力を発揮するのですが。

レベンディスに関して言えば前走中山で内々を通り最後まで走るのを諦める感じはなかったですし、前が詰まっただけで力を示している訳で揉まれてもきっちり走るタイプかもしれません。

それに今回前半63.3秒のスローではあったのですが、走りやすい馬場とは言え後半を58.7秒で走っている事実がある訳で能力を再度示しています。

昇級して同型がいる場合でも、やれる手応えはあるのですから今後が楽しみですね。

先行出来ずとも、中山で揉まれての競馬をしてますし安心材料はありますから。

距離も母父Hallingとレベンディスの気性の成長を考えれば距離はこれぐらいがいいと思いますし、変に揉まれるよりは伸び伸び走れる東京コースの方が良さそうに感じます。

走りも首を低くして前進気勢も感じられる中スローでも騎手と喧嘩するような事はなく、折り合っていないと思わせる仕草もそれはエピファネイアがJCで見せた闘争心のようなもの。

その名に相応しい馬になる素質は秘めていそうです。

※好き勝手書いてしまい関係者の皆様、出資者の皆様、気にされましたら大変申し訳ございません。

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