血統は、父ドレフォン×母メテオーリカ×母父ディープインパクト
ドレフォン×ディープインパクトの組み合わせは2頭デビューしていますが、マイルで見たいなぁ…ダートで見たいなぁという印象で結構個性的な面が出ていますね。
メテオーリカの20も母父ディープインパクトであり、母メテオーリカのSoembaにSecretariatとRivermanですから伸びのあるスピードが芝向きにさせてくれそうです。
ただ、母メテオーリカがダートで勝ち上がった点を考えると、母を前に出すドレフォンがメテオーリカの20をダート向きにさせる可能性はありますよね。
メテオーリカ自身が勝ち上がった後、2勝目に手が届かなかったのはパンチ力不足があったでしょう…ダートですからディープインパクトでは少し足りなかったのかもしれません。
ドレフォンの奥に眠るEight Thirtyは母メテオーリカも持っており、パンチ力が増される様ならメテオーリカの20はダートに振れるでしょう。
あと、案外ドレフォンが柔らかさのある血統Habitatなんかもある分、ドレフォン×ディープインパクトの組み合わせは芝ダどっちに転がるか読みにくい部分があります。
それだけにドレフォン×ディープインパクトだったら母母の血が鍵を握りそうで、メテオーリカの20の母母はアルヴァーダ。
スタミナのある芝馬のイメージで、ここのアルヴァーダが上手い事ドレフォンのスピードだったりディープインパクトの柔軟さを取り込んでメテオーリカの20に伝えられれば相当の器になりますよね。
本当に悩む血統であり、芝ダで走るかもだし…芝ダどっちつかずで苦労するかもしれないし…ダート馬らしいボリュームのある馬になるかもだし…中距離向きの馬になるかもだし…メテオーリカの20の5代内クロスなしがどう出るか、ある意味かなり注目しています。
ここは動画での判断が最適でしょう。
※最終判断は個人でお願い致します。
※以下、同ブログ内に記載したシルク2021年度1歳募集馬ドレフォン産駒の記事
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