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ミステリオーソ(鳳雛ステークス回顧)

一口馬主あれこれ
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2020.5.24(日) 京都10R 鳳雛ステークス(L) ミステリオーソ 7着

新馬戦の良馬場で最速上がりを出していましたが、今回と馬場が違うのか距離そもそも違う訳だからと言うか…

ただ今回でパサパサの良はダメと決めれる要素は無いですが、現状は湿った馬場の方が持ち味が活きるということでしょうか。

京都のダートは軽いですが、良のパサパサと湿った馬場の軽さは別物ですからね。

パイロのA.P. Indyは速い馬場でこそではありますし、シンボリクリスエスの母Tee Kayは芝での活躍があった様にスピードが活きてこそのタイプかもしれません。

あとは良馬場で結構流れたペースは初めての経験ですし、一気にメンバーの濃さは増していますし、落鉄もあったようなので巻き返せる要素は有ります。

それに友一騎手が「気持ちは走る方に向いていた」という点は個人的にかなり大事な部分だと思っています。

馬場が合わない、進まないと馬が気付いて止めるって事が多々ありますし馬が最後まで走ったという事であれば次に繋がるのではないでしょうか。

前走と比べると道中の首が高く、馬自身も苦戦している様子はありましたから気持ちは前に向いてるのに進まないという馬の葛藤もあったのでしょうか。

時計が掛かる中のハイペースラップで最後は粘り強さが鍵になった中での敗戦なら、それはそれでミステリオーソのキャラクター探しになり、単に負けたというレースにするには勿体ない気もします。

落鉄があると判断は難しいですし、これまで器用さというより高校生らしいがむしゃらさだったり経験の浅さはあったと思うので次に繋がると思います。

これから梅雨時期になり、勝ちながら成長して再度パサパサの馬場でどうなるか。

巻き返しに期待したいです。

※好き勝手な事を書いてしまい関係者の皆様、出資者の皆様、気にされましたら大変申し訳ありません。

※当blogはシルクHP転載許可を得ています

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