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中山牝馬S

レース考察

フェアリーポルカようやく重賞制覇ですね!
おめでとうございます!


結構外枠が響いたレースが多かった。

なかなか勝ちきれなかったので良かった良かったと、うんうん言いながら仕事終わりの帰路で動画を見ました。
その名の通り軽快な舞踏を雪のなか華麗に魅せてくれました。


フェアリーポルカは本当に芯が強い女の子ですね。

G1では結果出せなかったが、堅実に毎回一所懸命に走ります。
和田騎手とも手が合いますよね!追わせて追わせての騎乗はピカイチ。
このコンビ、好きです~こういう馬がいたら出資したい(笑)


改めておめでとうございます!


このキンカメ×フェアリーの家系はパワーもあってコーナーリングで加速出来る機動力も備えてますから中山は合いますね。

フェアリーポルカ何度も単勝買ってただけに気になってたので、仕事の合間に買えば良かったと後悔。

エスポワールとコントラチェックは馬場でしょうね。

評価を落とす理由はないでしょう。


あと忘れてならないのが2着リュヌドール。モンテロッソ産駒が重たい馬場でそんなに結果出してなかったので驚きました。


団野騎手らしい積極的な競馬でした。

昨年の夏の開催で団野騎手は積極的な競馬が多く結果出してましたから、今回の騎乗はらしさが光りました。


団野騎手は1000m通過60.8秒の流れで1000m通過前に逃げ馬を捕らえに行きましたよね。
逃げた馬が息を入れたくなるタイミングを狙ったのか、自分の馬の手応えが良かったのか定かではないが2番手の馬がレースを作るので攻めた騎乗に私は「おぉ」ってなりました。


あそこで行かなければ差し馬が楽に射程圏へと進出できるので、結果的に好判断だったと思いますし逃げたモルフェオルフェが楽になる場合もあったでしょう。

まぁ結果的にフェアリーポルカの機動力を発揮させた流れにはなったが、あの自分で考え動いたレースがきっと先々で活きてくるのかなぁ…と。おじさんそう思う。


よく逃げ馬に絡む2番手がいるけど、よっぽど楽過ぎるペースなら良いがちょっとムキに突っつく場合があるので逃げ馬探すのも大事だけど2番手確保しそうな騎手を探すのも大事だと思うんですよね。


戸崎騎手は特に逃げ馬に行かせて自分が楽になる様に突っつくか控えるから信頼出来る。


団野騎手もレースを支配する騎乗がいつか出来るのではと思う中山牝馬Sでした。

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