2020.3.20(金) 中山11R フラワーカップ ポレンティア 7着
ポレンティアを振り返りつつ、レース自体も考えていきます。
後味の悪いレースとなりましたね。
馬に外傷はなかったようですので、本当に良かった。
何が正しいか結論出すつもりは微塵もないが、馬の事を考えれば無理してほしくない…
馬がいることを忘れてはいないだろうが、考えてほしいとは思いました。
もし私が出資してようがしまいが、そう思います。
私はあそこで無理せず、退いたとしたらどれほどありがとうと言うか。
もちろん退いたとき誰かが不満に思うし、誰もが納得の騎乗は無いかもしれないが馬を考えれば何か違った騎乗があったのかなぁと思ってしまう。
ぶつけた、ぶつけられたはもう競馬だから仕方ないがその前に何か出来なかったかなぁ…と。
あれだけシビアな流れでしたから、シーズンズギフトもよれてます。
色々と重なったが故です。
これはあくまで個人的意見ですが、騎手も思うとこがあるでしょうし馬の無事を最優先で祈りたいです。
レースは11秒台のラップが刻まれるシビアな引き締まった展開でした。
こういう流れは顕著に得意不得意が出ますが地力がダイレクトに問われます。
こうもシビアだと後ろも脚を使うので内を回ってスムースに直線を迎えた馬に女神は微笑みますよね。
逃げた馬が直線早々にバテたのを見ると、アブレイズは着差以上にこのシビアな流れを好み騎手も馬を信じたのでしょうね。
ポレンティアもショウナンハレルヤも手応えがあったからこそ、あの直線の出来事があったのでしょう。
外に出していたら厳しいですから、このラップを刻んだレースでは。
もし仮に2頭ともスムースに抜け出していたら、全然結果は変わっていたかと思います。
アブレイズがそのまま残ったかもしれないし、ポレンティアかショウナンハレルヤが差し切ったかもしれません。
ポレンティアもあの手応えがあったのですから、地力の面は世代上位なのが今回分かります。
フラワーカップ7着の数字は何も考える必要はないかなと思います。
あの流れをしっかり追走し、あの手応えで直線向けましたから。
ふらついていたようですが、良し悪しを抜きにして競り合う手応えがあったのは事実。
絶対力はありますよね、間違いなく。
今回でメンタル面も含め、馬に何もないことを祈ります。
ハーツクライっ仔大好きな私としては、出資していなくても特別な存在です。
だから無事を祈るわけではなく、ショウナンハレルヤにも何もないことを祈ります。
※好き勝手なこと書いてしまい関係者の方、出資者の方、気にされましたら大変申し訳ありません。
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