
池添 7/8(水)函W重 67.2- 53.1- 39.4- 13.1[6]直強め追う
ギガバッケン(古馬2勝)一杯の内0.6秒追走1.0秒先着
先週は上がりが掛かる追い切り時計でしたが、今回は綺麗に加速していくラップを刻んでいます。
ギガバッケンはクインズムーンと同じ日に出走でしょうか?
ギガバッケンのベスト調教が軽いものなのか、どれだけ動かしたのかは分かりませんが少なくともクインズムーンは良い追い切りが出来たのは間違いなさそうです。
勝てる調教かは分かりませんが、良い追い切りが出来たかなと思わせるタイムです。
今週も池添騎手騎乗での追い切り、大変ありがたいです。
今回綺麗なラップを刻んだ辺り、池添騎手とのコンタクトが上手くいったのでしょうかね。
やはり動画を見てクインズムーンがどこまで落ち着いているか、ゴーサインの反応や手応えを見ないと分かりませんが新馬戦に向けて準備は出来てるのかなと感じます。
クインズムーンはこれまで優等生(トレーニングに対する姿勢)と思わせるコメントが非常に多く、早い仕上がりで7月デビューとなりそうですが、早熟馬なのかという点は気になっています。
個人的にクインズムーンが真面目にトレーニングと向き合ってきただけに仕上がりは早いけど、本格化は案外少し先かなとも思っています…特段根拠はないですし淡い思いかもしれませんがね。
クロスのSing Singが2歳時から勝ち、3歳時は2着が多い成績から早熟と言われてもおかしくないですし姉Moonstone Magicも3歳時に重賞勝ち…
ですが姉Moonstone Magicは4歳時に重賞3着がありますし、早熟という片付けはしたくないかなと思います。
でも父Gutaifanが2歳時に重賞勝ちですし、YouTubeでGutaifanのレース見ると手前替えるセンスとか落ち着きながらもグイグイ前に行く感じは2歳時から大人びています。
いかにもスピード自慢って感じの走りです。
書いてるうちにやっぱり早熟かなって気がしてきました(笑)
ただ、この真面目にトレーニングを積める点が早熟に「させてしまう」のかなとも思っています。
飲み込みも早く、やることがどんどん実になる分早い始動ができ、大人になると吸収するものが無くなり馬自身の気持ちが落ちていく…そんなイメージを勝手にクインズムーンに対し思っています。
本格化は先という個人的意見は、どんどんレースセンスが磨かれ、もっともっと競走馬としての能力を高め長い間活躍してほしいという思いだけ、早熟馬であってほしくないという個人的な思いだけかもしれませんが。
先週の追い切りは道中時計が速くなったということで、終い時計が掛かりました。
何故そうなったかは分からないですが、今週別馬の様な綺麗なラップを刻んでいます。
池添騎手が上手くコントロールしてくれたかもしれませんが、仮にそうだとしてもクインズムーンはそれに応えた事になりますし、トレーニングの吸収力が高いという考えを出してもおかしくないかなぁと思います。
どんな理由で追い切り時計を綺麗に出来たかは分かりませんが、クインズムーンの真面目さというか、そういうものを感じたので今回書いてみました。
クインズムーンの真面目さが早熟っぽさを思わせるだけで、どんどん色んな事を吸収し長い間活躍してくれるんじゃないかなと、そう思っています。
…まだデビューしてないのに何を言ってるのか(笑)
ちょっと分かりにくい文章になり申し訳ないのですが、クインズムーンは吸収力が高く早熟に見えるだけで、その吸収力が衰えなければ大人になっても成長し続けるのでは、という個人的意見でした。
まぁ…デビューした後に考えればいいだろって話ですね(笑)
でもデビュー戦はきっとスピードと大人びた性格が存分に発揮されると、そう信じています。
※シルクHP転載許可を得ています。
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