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サファリミスの18(第二回シルク追加募集馬)

シルク募集馬検討2020年
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血統は、父ハーツクライ×母サファリミス×母父Not For Sale

おそらく私は1次募集でこの馬がいたら出資してそうな「気がします」

母父Not For Saleは父がハーツでもディープでも活躍馬を出している血統。

父ハーツクライor父ディープインパクト×母父Not For Saleはライフフォーセールの仔とバラダセールの仔が勝ちを占めています。

相手はディープでもハーツでも走っていて、かなり期待の持てる組み合わせですが注意点としてはディープ×Not For Saleの方が「勝率・連対率・複勝率は高い」です。

当馬もハーツクライ×Not For Saleで期待出来ますが、気になる所を整理していかないといけません。

例えば今までディープを付けてきたが活躍せず、そこにハーツクライを付けたら活躍馬が出た…なんてことが結構あります。

もしくはディープで走ってハーツクライでも違うカテゴリーで走るということがあります。

しかし母父Not For Saleの場合、バラダセールの仔たちはハーツクライでダンサールやバラダガール、バラーディストと活躍馬を出し、そこにディープでサトノフラッグが産まれ弥生賞を勝っています。

つまりNot For Saleが母父にある場合ディープでもハーツでも走るのですが、最初に「気がします」と書いたのはサファリミスの18の上2頭がディープにも関わらず大井で1勝のみなんですよね。

ガラチコは未勝利戦で惜しい競馬を続けていましたが…

サファリミスの18はそこが気になります。

母父Not For Saleの場合はハーツもディープも活躍馬出していますが、特にディープ×Not For Saleはダノンファンタジーとサトノフラッグと共に重賞勝ちがあるのにサファリミス×ディープに活躍馬が出ないのはまだ2頭とは言え正直気になります。

そこにハーツクライに変わって活躍馬が出るかもしれないが、母父Not For Saleに限って言えばディープとの組み合わせの方が現状活躍馬を出しているんですよね。

果たしてサファリミスに限ってハーツクライに変わり走るかどうかでしょうが、かなり似た血統が既に走っていて血統だけでは判断が難しいでしょう。

動画で歩く姿を見ると後ろ脚の運びが外弧歩様なんですが、その外弧歩様の具合が歩数毎にバラバラで正面・真後ろから見て腰を振り回すようになり安定感がちょっと物足りないです。

でも動画でふらついてるって程ではないですし、もっと乗り込んで筋肉が付いてくればカバー出来るかもしれません。

個人的には歩く動画で外弧はそんなに気にしないですが、この歩く度に着地点が変わる腰を振り回す(大袈裟に言い過ぎかもですが)歩きはちょっとマイナス材料にしてます。

Not For Saleはディープの組み合わせの方が良いいにも関わらずサファリミスに関して言えばディープとの組み合わせで走っていない点も踏まえると、やはり手が出しずらいというのが正直なところです…

ただ、横から見た場合抜群に良い雰囲気なんですよね。

アドマイヤベネラのレース後に川田騎手が調教の良さが本番で出るのに時間が掛かりそうだとコメントあったように、もしかしたら晩成傾向にあるのかもしれません。

裏を返せば調教は良いが馬自身が何かレースで気になる、遠慮する理由があるのかもしれませんね。

芝ですがガラチコの上がりの掛かるレースで好走&ちょっと頭高い、バラーディストがダートで2勝したように、もしかしたらダートに適性がある血統なのかもしれません。

まだまだNot For Saleに関してはサンプルが少ないですし、血統自体は結果を出していてサファリミスの18は良い馬体ですから気になる存在であるのは間違いないです。

値段を踏まえ、私個人のモノサシで言えばあの外弧歩様の着地点が安定しないことを考えると手が出しにくいんですがね…もう少し考える必要がありそうです…馬体良いですからね。

※あくまで個人的見解です。

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