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2021年初年度産駒デビュー新種牡馬シルバーステート

種牡馬
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管理した藤原英昭調教師が重賞未勝利のシルバーステートに対し、これまで管理した馬の中で能力・乗り味ともに一番と言わしめた馬。

競馬ファンも重賞未勝利とは言え、かなり能力のある馬というのは見ていて分かるはずです。

どんな世界を見せてくれるのかとワクワクさせてくれる馬でしたよね。

残念ながら二度の屈腱炎に泣かされ、夢は仔に託されました。

あの能力なら重賞未勝利でも種牡馬になるのは分かるし、産駒が凄く楽しみです。

ただ、そのケガのしやすさも産駒に影響するのではという懸念は持ちますよね。

でも私は少し違う考えも持っていて、はっきり言って何も確証がない話ではあるので気にしないでくださいね…

シルバーステートは走り方がちょっと独特で、ラストの直線見ると前脚が地面を捉える時の威力が凄いのを感じます。

いわゆるRobertoパワーが全面に出てる感じです。

これは個人的に感じてることなので定かではないのですが、シルバーステートがスピードに乗った時に前脚は地面に突き刺さるぐらい強い力で蹴っているように見えるんです。

もっと本気で走ったらどうなるんだろうかとヒヤヒヤしちゃいます…

もう球節まで爪替わりに深く蹴っている様に見えるんです…ヘンリーバローズ含め。

それだけ深く力強く蹴っているからこそ腱に負担がかかるのかなと…

ケガは体質というより力があり過ぎるからが故なのかなって私は思ってるんです…正直自信はないですし皆様どう思っているのかなって気になってます。

バンテージ巻いてるんでスロー再生すると前脚を凄い力で地面を捉えてるように見えちゃうだけかもしれませんし、実際兄弟や一族もケガが多いので体質と考えるのが普通なんですがね。

アグネスタキオンの例があるにも関わらず、それでもシルバーステート初年度産駒は100頭を超えてることから期待値は高いです。

シルバーステート自身の血統が完成されていてHail to Reasonのクロスがある分サンデー系は厳しく、やはりミスプロ系の牝馬との配合がベスト…というかそれしかないって感じです。

イルーシヴキャットの19の血統をみて頂ければ分かりやすいですが、シルバーステート×キンカメ×ストームキャットなんて恐ろしい三色丼で血糖値とか尿酸値が上がっちゃうほど。

ディープ×キンカメとディープ×ストームキャットを同時に叶えたシルバーステート産駒…どんなスピードを見せるのか。

こんな血統が一口募集で…来ないか…

私は来てくれると信じて今週も馬券頑張るんです。

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