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ソニックベガ(三木特別回顧)

一口馬主あれこれ
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2020.6.6(土) 阪神9R 三木特別 ソニックベガ 2着

出資馬ではないですが、追いかけている馬なので振り返りたいと思います。

スタート前は横を向いていましたが、直前で前を向いた時に扉が開き好スタートを切ります。

内に3頭いるまましばらく長い直線を進むのですが、この少し嫌な形が暫く続いたのはちょっと痛かったかもしれません。

最初のコーナー手前でようやく内に馬が居ない状態になりますが、グラディーヴァが外から来る形になりソニックベガも行きたがる素振り。

そのまま直線に入るとソニックベガの手応えはまだ残っている様子です。

ティグラーシャは内枠とあって早い段階から内ポジと落ち着きを確保し脚を温存してましたし、ソニックベガが抜け出し内ラチに寄りグラディーヴァを外に追い出し道が出来たのはティグラーシャにとって大きい。

そこをティグラーシャは温存した自慢の脚でスムースに抜出し、道中ハミを噛んだソニックベガは分が悪いかと思いましたが想像以上にティグラーシャに食らいつきます。

一気に離されるかと思いましたが、クビ差に抑えたのは優秀かと思います。

ソニックベガは前半ポジションが落ち着かずグラディーヴァが外に来る形、ティグラーシャは早い段階で内を確保…この内容の差を考えれば、まだ3歳のソニックベガが最後まで食らいついたのは大きな収穫だったと個人的には思います。

確かに勝ち切るのが重要ですし、秋華賞を目指すなら勝ちたかったレースではありますが…枠の差があったにも関わらずクビ差で古馬牝馬しかもティグラーシャに食らいついた内容は良かったはずです。

こういう乗り方や展開は秋華賞に役立ちますから、秋華賞出走何とか叶えてほしいです。

キャンディケインは脱落した分、ソニックベガには頑張ってほしいのです。

※好き勝手なこと書いてしまい関係者の皆様、出資者の皆様、気にされましたら大変申し訳ございません。

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