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横山武史騎手と母父

競馬あれこれ
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ちょっと時間が出来たので久々にパチパチとキーボードを叩いています。

今回は私が勝手に重要視している「騎手と母父」を横山武史騎手で見ていこうと思います。

横山武史騎手と言えばアグレッシブな騎乗で、前に行って粘る競馬が目立ちます。

まぁターゲットで調べてもその通りでしたね。

2021年はこれまで逃げで「7-5-2-8/22」で勝率は約31%と素晴らしい数字です。

先行は「17-15-5-53/90」で勝率約19%です。

差しになってくると勝率は急激に下がり、4%程度になります。

多分競馬ファンのイメージ通りではないでしょうか。

結構面白いのが逃げた時の平均人気が3.6なのですが、先行・差しと位置取りが下がれば下がるほど平均人気は下がるんですよね。

一概には言えませんが横山武史騎手に騎乗依頼する場合、人気馬は脚質が前ということでしょうか。

もしくは競馬ファンが逃げ先行タイプに横山武史騎手が騎乗する場合、単勝が売れる現象が起きているか…そう予測出来ますよね。

ここ数年の横山武史騎手騎乗の勝ち馬のうち、母父ハーツクライが最も勝利数が多く勝率も40%を超えているのです。

これまた一概には言えませんが、母父ハーツクライですから持続的な脚に長けている馬の印象ですよね。

その持続的な脚を活かし、前に行って粘って好成績を収めているのに納得が出来ます。

ちなみに母父ディープインパクトだと勝率4%にまで落ちます。

もしかしたら柔軟性のある馬は苦手なのかもしれません…父ディープインパクトの成績は悪くないのですが母父という観点が重要かなと個人的には思うので母父にフォーカスを当てております。

ちなみにルメール騎手騎乗のここ数年の勝ち馬の母父で成績が良いのは母父サンデーサイレンスと母父ディープインパクトがワンツーですから、横山武史騎手の勝利を分析するに当たって母父を見るのは面白いのかなと思います。

ルメール騎手の勝利時の脚質も逃げ先行が好成績なので、まぁ騎手分析で一番に見るべきは騎乗した馬の母父なのかなと思います。

当然逃げ先行の方が好成績を収められますからね。

で、この横山武史騎手の特徴を活かすなら単勝も良いのですが複勝・ワイドというのが個人的にはオススメかなと…

新聞見ていかにも横山武史騎手逃げ先行しそうだなって時あるじゃないですか。

これまで差しだった馬でも前に行きそう…特に小回りの函館札幌はその傾向にある様に感じます。

こんな感じで騎手のキャラを知るのも、馬券的には大事な事かなと思います。

出資馬に横山武史騎手というのは嬉しいですが、馬のキャラと合っているか…一口の場合はそんな事ばかり考えますね。

私で言うとノワールドゥジェですね。

ノワールドゥジェがパンとしていれば横山武史騎手とマッチするかと思います。

現在どこまでパンとしてきたか次第でしょう。

話は逸れましたが、私は騎手と母父を気にしていますというお話でした。

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