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オーロラエンブレムの20(シルク2021年度1歳馬募集)

シルク募集馬検討2021年
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血統は、父サトノクラウン×母オーロラエンブレム×母父ディープインパクト

母オーロラエンブレムは未勝利ではあるものの、血統は申し分ない良血です。

オーロラエンブレムの持つSir Ivorのクロスが他の兄弟と違って前に出た分、少しサイズが足りなかったのかもしれません。

そのオーロラエンブレムにサトノクラウンを配した訳ですが、これはMarju×ディープインパクトの組み合わせを狙ったのでしょうか。

このMarju×ディープインパクトはマルセリーナなど活躍馬も出ていて、マルセリーナの母母が持つHabitatという柔軟な血を持ちながらもマルセリーナ自身は緩すぎず綺麗なキレを受け継いだのはMarjuのサポートこそでしょう。

仮にオーロラエンブレムの持つSir Ivorのクロスが悪い方に出たのなら、サトノクラウンの持つMarjuが救世主になり、良い走りをする馬にオーロラエンブレムの20はなれるでしょう。

ただ、一番怖いのは「実はジョコンダIIにSir Ivor4×4がある」という点でしょう。

仮にオーロラエンブレムがSir Ivorのクロスの影響でサイズ感の物足りなさや柔らかすぎた面が出てしまったのであれば、サトノクラウンの母ジョコンダIIの持つSir Ivor4×4が再び前面に出てしまう可能性はあるでしょう。

それをMarjuが、サトノクラウンのあの荒れた馬場をグングン進む精神力とパワーがSir Ivorの緩さを抑えSir Ivorらしい切れ味をオーロラエンブレムの20に伝えられるかが重要で、もしかしたらサトノクラウン産駒のイメージとは違うキレッキレの馬になる得るのも可能性としてあるのは間違いないでしょう。

サイズ感や動画での力感のチェックは必須かなと思います。

※最終判断は個人でお願い致します。

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