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リオンディーズ産駒さらに勝ち星を積み重ねるか

種牡馬
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今週9/12、9/13の中山・中京にてリオンディーズ産駒が3勝を挙げ、これでリオンディーズ産駒合計8勝でしょうか。

ダートの勝利は今日の2勝ですが、芝で勝った馬の中にはダートでもやれそうな雰囲気を持つ馬も居ますし、今後も注目していきたいです。

勝ち上がった馬や好走した馬の血統を見ると、Mr. ProspectorのクロスやNorthern Dancerのクロス、サンデーサイレンスのクロスといったように王道的な血統が出てきます。

しかし敗れた馬の中にも同様の血統パターンを持つ馬もいるだけに、なかなか傾向は掴みにくいのですが、それはリオンディーズがキングカメハメハ×サンデーサイレンス×Sadler’s Wellsと必要な血統が揃っているからかなと思います。

だからこそ余計な事をせずMr. ProspectorやNorthern Dancer、サンデーサイレンスをクロスさせリオンディーズの持つ核となる血をクロスさせ活性化を図り、サポートするだけで充分なのでしょう。

こうなると今の日本の繁殖牝馬にはMr. Prospector・Northern Dancer・サンデーサイレンスを持つ馬ばかりですし、サンデーサイレンスは4×〇になるので濃くなり過ぎる事もなく、どんな繁殖牝馬相手でも走る馬を出せる強みがリオンディーズと言えるかもしれません。

今後はディープインパクト産駒が少なくなりますから、持続的な脚がレースに求められるのかなと個人的に思うだけにリオンディーズ産駒は今後もっとしっかり見ていきたいなと思います。

もちろん競馬場によって求められるものは変わりますが…

ピンクカメハメハは母父ダンシングブレーヴでSir Gaylord持ちですから、シーザリオのHabitat→Sir Gaylordにクロスする形で結構柔軟性とキレが出そうなだけに東京のスロー勝負で見たいなぁと、札幌2歳Sの様なハイペースでは少なくとも現時点では合わなかったのも頷けますね…

ダートで勝ち上がったリオンディーズ産駒を見ると、持続的な面が問われた札幌2歳Sで好走しそうなピンクカメハメハですが、単純に結果と血統を見るとピンクカメハメハに関しては現状スローの流れの方が良いのかなぁと個人的に感じました。

リオンディーズ産駒でも母に何を持ってくるかで特徴は変わりそうですし、だからこそオールマイティにリオンディーズ産駒が活躍する可能性はあるということで楽しみな種牡馬です。

リオンディーズ産駒もっと注目しておくべきだったと後悔しています。

というのもシーザリオ持ち種牡馬はエピファネイアがいるので、そちらに目が行ってました…いやはやリオンディーズに大変申し訳ないと思っています。

リオンディーズ産駒とエピファネイア産駒の勝負も見たいですし、競馬はやっぱり楽しみが尽きないですね。

2勝目を挙げるリオンディーズ産駒は誰か、これも注目ですね。

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