血統は、父ドゥラメンテ×母ピュアブリーゼ×母父Monsun
母父Monsunにおいて相性がいいのはディープインパクトですが、それはMonsunがドイツで活躍したのですから重厚感のあるタイプとなります。
そうなれば、軽く柔軟性のあるディープインパクトと相性が良くなるのは自然と想像が出来ます。
今回ドゥラメンテ×ピュアブリーゼとなりますが、ピュアブリーゼの母ピューリティーはNureyevとSadler’s Wellsを持っており、がっちり締める血統を持っています。
そこにMonsunという異形血統を持ってくる事で緩衝材となり、上手く種牡馬と噛み合えばピュアブリーゼの仔に大物が出ても不思議無いです。
ピューリティーはNureyevとSadler’s Wellsに加えAlydarですから、力強さは充分に備えていますが重苦しくなる可能性も。
ドゥラメンテ産駒の仕上がりの遅さをカバーしてくれそうですが、どこまでスピード能力が潜在するかになるかと思います。
体質は強そうな雰囲気はありますし、ピュアブリーゼがデビューから引退までに40kg以上増やしましたが、ドゥラメンテ産駒も420kg台がいたりしますからピュアブリーゼの様なパターンで古馬になって増える可能性もありますね。
ピュアブリーゼの19は重苦しくなるかもしれませんが、牝馬というのが良いかもしれませんし、スタミナに支えられた末脚に期待が出来ると思います。
※最終判断は個人でお願い致します。
※以下、同ブログ内に記載したキャロット募集ドゥラメンテ産駒の記事
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