血統は、父サトノダイヤモンド×母サファリミス×母父Not For Sale
父サトノダイヤモンドはディープインパクト×南米アルゼンチン牝馬の組み合わせで、ディープインパクト産駒の成功パターンとなっています。
サファリミスの20は、そこにもうひとつアルゼンチン産のサファリミスを配したサトノダイヤモンド産駒になるのですが、母父Not For SaleはSwaps(父父Hyperion)4×3+Hyperionもう1本を持っているので粘り強さを足した形になっています。
サファリミスはSadler’s Wellsも持っていますし、サファリミスの20は結構早い段階の始動もありそうで楽しみな1頭ですが上が勝ちあぐねているのは気になります…
バラダセール(母父Not For Sale)×ディープインパクトは成功してますが、サファリミス×ディープインパクトの組み合わせがまだ満足のいく結果が出てないのは不安材料です。
アルゼンチン系の血は結構重厚な部分があるので、そこにSadler’s Wellsでさらに重厚感が増してしまうのか…ディープインパクトからサトノダイヤモンドに替わってどうか。
サトノダイヤモンドの血は結構マイルでもキレそうなものが多く、そこが重厚な面をかき消してくれないかという期待はあります。
個人的にはもう血統は気にせず、立ち写真や動画でチェックするのが最も効率的かなと思います。
キビキビ歩いている様なら一気に楽しみが広がります。
※最終判断は個人でお願い致します。
※以下、同ブログ内に記載したシルク2021年度1歳募集馬サトノダイヤモンド産駒の記事
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