2020.5.10（日） 東京11R NHKマイルカップ G1 ラウダシオン １着
正直驚きました…
ラウダシオンはこれまで短距離からマイルと経験があり、逃げも先行も差しもこなしてきた馬。
私は朝日杯の走りを見て、NHKマイルカップでは少し物足りないかなと思った次第です…いやはやまだまだです。
ここ最近の東京は風が強く、そして今日は前と内が残る馬場でした。
それを考えると物凄いハイペースになるのではと思ったNHKマイルカップですが、ラウダシオンは少し立ち遅れるも素早くレシステンシアに並ぶ脚を見せました。
これは今まで短い所での競馬が役立っただろうし、この戦績から器用さを持つのが分かりますし、何より今日はミルコのやりたい事を難なくラウダシオンはやってのけたのです。
今までの競馬がG1で華を咲かせる事は非常に難しいかと思いますが、ラウダシオンはそれをミルコによって引き出されましたね。
騎手との出会いは重要です。
レースラップは5F辺りで12秒に落ち、前に行けた馬はもう争う必要が無いだけに思ったより落ち着いた展開になりました。
それだけにもっと後方から凄い脚で追い込んで来る馬がいるのかなと思いましたが、前の組は絶妙な競馬をして持ってる能力を出し切った感じですね。
ラウダシオンはスナッチドに繋がり、私はキャンディケインに出資してたので勝手に親近感を持ってたしアンティフォナ一族は好きなので素直に嬉しい結果です。
レシステンシアは自分の競馬に徹し、阪神JFの様なラップを絶妙に刻んだ訳ですから強い内容です。
連戦もしっかり２着に残るのですから、凄い馬です。
ギルデッドミラーは福永騎手が内を確保しましたし、福永騎手は今の東京芝で乗れてましたからこの結果も頷けます。
ギルデッドミラーも能力を示した訳ですが、ちょっと特殊な馬場に泣いただけでしょう。
その他の人気馬も特殊な馬場に泣いただけで今後の反撃はあるでしょうし、この３歳世代恐ろしいと思います。
それにしても馬場読みの重要性を思い知らされたG1でもありますね。
ラウダシオン陣営、出資者の方おめでとうございます！
※好き勝手なこと書いてしまい関係者の皆様、出資者の皆様気にされましたら大変申し訳ありません。
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